品質
私たちの身体は食べたもので出来ている

noi 品質へのこだわり

毎日の食事と同じく口にいれるものだから、原料からカプセルまで品質にこだわります

原料原産地の表示義務がない現状

今あなたが飲んでいるサプリメント、その原料は、世界のどこで育てられたどんなものを使っているかご存知ですか?例えば、野菜や果物、お肉などは、「北海道産」「アメリカ産」というように、原産地が都道府県レベルで詳細に表示されています。しかし、原料を加工しカプセル等に入れた“サプリメント”は加工食品なので、原料原産地の表示義務がありません。表示されているのは、1番目に書かれている原料の製造場所です。世界のどんな地域でどのように作られた原料であったとしても、一度国内に輸入しその原料を加工製造すれば、「国内製造」と表示できてしまうのです。また、少しずつ原産国を公開する企業も増えてきましたが、原料製造国は表示しても、原料自体の原産地を公開しないメーカーが多いのが実態です。A国で育った植物をB国でで加工し、最後に原料を日本で加工製造すれば、「国内製造」という表記になります。B国で加工された場合はB国製造という表記になりますが、粒自体を日本で作り「日本製サプリ」と謳う企業も少なくありません。このように、製造国がC国、原料の産地にB国の文字はあっても、元々のA国の表記はどこにもありません。

原料原産地の表示義務がない現状

原料品質

ここ数年でサプリメントの消費が一気に増えた日本では、どうしても原料を海外製に頼る必要があったり、日本では採れないハーブを使用したりと、輸入原料を使うシーンが増えました。しかし一般の食品と同じように、サプリメント原料でも残留農薬等の問題に注意をしなければいけません。価格とコストを追及するほどに見過ごされているものがあります。

過去に問題になった輸入原料のケースとして、有用成分の量をクリアするために、原料輸出時に他の類似原料を添加されていた事件(他社事例)がありました。そのままではわかりませんが、原料自体の分析を行ってみると、グラフから別の原料が添加されていることがわかるのです。他にも、残留農薬やハーブの品種違い混入*などサプリメント原料はさまざまな問題が起きたりするのですが、日本ではなかなか一般ニュースにはなりません。原料の国内外の情報はぜひこちらもご覧ください→(健康食品の安全性有効性情報[国立研究開発法人医薬基盤健康栄養研究所])

何かの成分が流行すると、一気に類似製品が出回ります。Amazonや各種ECサイトで、出所不明の製品や過激な広告、デザインは綺麗だけど聞いたことがない名前、会社のWebサイトも存在しないような製品を見かけたことがあるかもしれません。今や個人でもサプリを作って簡単に販売することができてしまう現代。レンタルオフィスで起業し発送委託で稼いでさっと無くなるような製品も多数存在します。

広告や宣伝、CMやブログなどに書かれていることをそのまま鵜呑みにせず、消費者自身が正しい情報と知識を深め、自分自身で見極めていく必要があると私たちは考えます。だからこそ、noiでは全ての製品で原料から品質にこだわり、原材料の選択に責任を持って製造販売を行っています

原料品質

定性試験・定量試験の実施

noiは特に植物・ハーブ系などの特定原料なら、使用する原料ロット自体や最終製品となるnoiの粒にも重ねて分析を実施することがあります。例えば、noiのLサポートならメイン成分であるチェストツリーの有用成分 orientin homoorientin agnusideがきちんと含まれているかどうか。機能性表示食品として届出を行っているnoiモノグルコシルヘスペリジンなら、単に届出時だけでなく、製造するごとに試験を行っています。酸化しやすいヘム鉄製品は、開封後の夏の気温で保管した場合の加速試験や、常温で開封後半年放置していた場合の品質変化など、より実生活を考えた粒分析を行います(詳細分析結果発行は公平に外部専門機関に委託するようにしています。)。単に恒常的な全調査をするのではなく、成分や市場の問題など製品に合わせて随時情報を追い、原料選別・品種改良情報・現行の輸入状況や評価試験等、その時々の情報を集め正確な商品改良に繋げていきます。製品について気になる点がございましたら、いつでもnoiまでお問い合わせください。

定性試験・定量試験の実施

外装へのこだわり

noiのサプリメントは、日本製ブランドの独自ホワイトラミジップにこだわっています。この袋は、よくある二層・一層のジッパーと違い、5種類の素材を重ねて三層構成になっており、酸素や紫外線に強く、密閉性に大変優れた構造となっています。お菓子やサプリメントなど似たような袋は多いのですが、厚みも含めてこの日本メーカーの独自ホワイトラミジップにこだわって採用しています。直接でなくても、窓を開けた部屋の紫外線や、蛍光灯ライトでも影響を受けるもの。14日間であってもできるだけ新鮮な粒を保てるようにしています。また、できるだけ小ロット製造で新鮮な粒を扱うようにし、製品の保管には温度差のない冷暗保管庫にて保管を行い、2回以上の倉庫移動を行ったものは訳アリB品にするほど、製品の状態にこだわっています。

独自ホワイトラミジップ