濃度
見た目だけの情報に翻弄されないために

noi 濃度へのこだわり

単に数字が大きいから良いというものではありません。私たちは飲む価値のある製品を考えます。

【〇〇60mg配合!】でも中身は違う

サプリメントは植物や魚油など様々な原料が使われますが、それぞれグレードや特徴があり、同じ【〇〇60mg配合!】と書かれていても中身には違いがあります。元になる植物等はそのまま刻んで入れているわけではなく、大抵は、粒や液体に溶かしやすいように粉末状等に加工し「〇〇エキス」という形で原料が作られています。

例えば「イチョウ葉エキス60mg配合!」という表記であっても、実際の中身で比較すると量が異なっています。もちろん、生産地や抽出法、成分純度も違います。一概に数字だけでは比較できないのです。日本ではこの点でまだまだ曖昧な表現のサプリメントが多いのが実情です。

【〇〇60mg配合!】でも中身は違う

有用成分の中の「関与成分」

じゃあ、エキスの中のハーブの含有量がわかればそこで比較できるのね!というわけではありません。と、そこにもまた落とし穴があります。

近年、健康食品の中でも「機能性表示食品」や「トクホ」などで【機能性関与成分】という文字を見たことがありませんか?これは、その成分の中でも実際にその機能(効果)に関与する成分の量を表示しているものです。例えば、「イチョウ葉エキス」ならイチョウ葉エキス自体の量ではなく、その中に含まれる「フラボノイド配糖体」「テルペンラクトン」の量を機能性表示(効果)の根拠とします。

「noi モノグルコシルヘスペリジン」であれば、原料となる糖転移ヘスペリジン原料の量は250mgですが、そのうち機能性表示に関わるモノグルコシルヘスペリジンの量は178mgになります。また、「noi Lサポート」というハーブの製品では、使用したチェストツリー(名称:アグニ)の原料ロットのorientin homoorientin agnuside含有を調査します。

似たような成分名で曖昧な製品も多い現状。noiでは、「なんとなく一緒であればいい」ではなく、その原料で良いのかどうか、量は適正なのか、全ての原料に対して吟味し、飲む価値のある製品作りを徹底しています。

有用成分の中の「関与成分」

気休めではなく、根拠のある量を

近年日本でもよく耳にするようになった「ポリフェノール」。ワインからチョコレートまで様々な製品が訴求されるようになりました。しかし、ポリフェノールをどれだけ摂取すれば何が起きるのかご存知でしょうか?

例えばnoiでは、ワインやウィスキー樽に使われるオーク樹(楢の木)抽出物由来のポリフェノール製品「noi ロブビット」という製品があります。このロブビットポリフェノールは海外で多くの論文や研究が行われている成分ですが、その論文で実施されている試験は400mgや500mgという量で研究がされています。しかし、現在日本で発売されているサプリメントはどれも100mg以下、中には量さえ書かれていない製品もあります。研究と同じ量を摂るのと、ほんのわずかな量しか摂らないのでは大きな違いがあります。

ポリフェノール含有を謳うチョコレートで、必要なポリフェノール量を毎日取り続けるには、毎日何枚チョコレートを食べればいいのでしょう?どれだけの量をどれだけ続ければ何が起きるのでしょう?日本で市販されている製品は、このような量と期間への根拠が曖昧で、「なんとなく健康そう」というようなイメージ戦略の製品が多いのが実情です。

「〇〇を摂ると〇〇にいいという研究がある」、ならば、「どれだけの量をどれだけ継続して摂らなければいけないのか」「根拠となる論文の出所や臨床試験の内容は?」その中身を考える必要があります。

気休めではなく、根拠のある量を

日常生活の上にあるのがサプリメント

noiは単に成分量が多いだけではありません。栄養学やデータに基づき、「吸収を考慮し日常生活を考えた割合」で成分が考えられています。

多くのDHA・EPAサプリメントが300mgや400mgなどの500mg前後でサプリメントが作られているのに比べ、noiのDHA・EPAサプリメントは600mg/600mgの1200mgで処方が作られています。厚生労働省が策定する「日本人の食事摂取基準」では、DHA・EPAの摂取目安量は1000mgなのです。また、1粒はDHAとEPAがそれぞれ100mgと計算しやすいレシピとなっており、お寿司や鯖缶など、魚料理を食べた日はサプリメントの粒数を減らすなど、調整がしやすくなっています。例えばまぐろのお刺身を数2・3切れ食べるだけでも、DHAは1000mgを超えます。ただサプリメントを飲み続けるのではなく、2週間おきに日常生活を見直しながら、サプリメントを活用いただければと思っています。

→(noi どれでも割引についてのプレスリリース(株式会社コイル))

noiでは、医薬品と健康食品は明確に違うものであると考えています。予防医学という考え方がありますが、病気になる前に、毎日の生活習慣の中で自分の生活を見直しながら、健康的な日々を自分の手で作っていくこと。日常生活の上にあるのがサプリメントなのです。

日常生活の上にあるのがサプリメント