noiのヘム鉄は日本の医薬品原料メーカーである日本ILS社のヘム鉄原料にこだわっています。この原料は良質な鉄分補給原料として長年様々なシーンで利用されている原料であり日本国内(秋田県)で製造されています(noiサプリ粒自体の製造は静岡です)。このヘム鉄はヘモグロビンを酵素分解・精製した高品質なヘム鉄であり、国内外で長年に渡り採用されています。詳しい原料情報は日本ILS社のヘム鉄ブランドページも是非ご覧ください。
【ヘム鉄と非ヘム鉄】一口に鉄、と言っても、実は鉄には種類があります。主にヘム鉄と非ヘム鉄の2種類に分けられ、肉や魚など 動物性食品に多く含まれるのがヘム鉄、野菜や穀類など 植物性食品に含まれるのが非ヘム鉄です。
【ヘム鉄のほうが効率的】 赤血球の中にはヘモグロビンが存在しています。ヘモグロビンは血液のあの赤い色を構成する赤い色素で、ヘム鉄とグロビン(たんぱく質)から構成されています。 ヘム鉄は酸素を身体のすみずみまで運ぶ役割を担っています。このため、ヘム鉄を摂る方が効率的で吸収力も5倍以上高いのですが、日本人の食生活上は非ヘム鉄を摂る場合が多く、獣肉の消費量も比較的少ない為、どうしても鉄が欠乏しがちな日本人が多くなってしまいます。
【むきだしの鉄】非ヘム鉄は鉄がむきだしになっているので腸管から吸収される際に食物繊維やタンニンなどからの吸収阻害を受けてしまいます。しかも、鉄が胃壁や腸管を荒らすことも。それに対し、ヘム鉄はポルフィリン環に囲まれているおかげで胃壁や腸管を荒らしにくく吸収阻害も受けにくい優しい素材なんです。
【酸化と鉄】日本では昔から鉄分補給に鉄卵や鉄のフライパンなどを使うことがありましたが、このような鉄器の鉄は非ヘム鉄であり、元々酸化しやすい鉄なので、ますます酸化しやすくなってしまいます(活性酸素の増加)。優しくかつ効率的に鉄分補給をするなら、ヘモグロビンの構成物質であるヘム鉄を補給することがポイントです。
【へそくり貯金】生命に関わる働きをする重要な鉄は、欠乏することのないように、全身に貯蔵鉄(フェリチン)として鉄をキープしています。まるで 家中にへそくりを隠しているみたい。しかし、食生活の偏り等で鉄分が不足し始めると、体は貯蔵鉄を使ってなんとか体を維持しようとします。へそくり貯金を使っているので、一見何も問題がなさそうに見えるのですが、 なぜかだるい。やる気が 起きない。一日体が持たない。気持ちが塞ぐ、などの理由のわからない調子の悪さが現れはじめます。しかも、血液検査も問題ないのです。
【起きていること】酸素を運ぶという非常に重要な働きをするヘモグロビン。鉄が不足し始めると、ヘモグロビンの数を一定に保つために、へそくり貯金の貯蔵鉄(フェリチン)を使い始めます。鉄が補給されればすぐにストックも戻るのですが、最初は多少の減りにも自覚がなく、ちょっとした違い程度にしか感じません。しかし、自覚のないうちに貯蔵鉄の使い込みは進行し、だんだん不調が現れ始め、貯蔵鉄さえ使い込みが進みます。こうなると、ついにヘモグロビンまで事態が悪化。この貯蔵鉄(フェリチン)値は普通の健康診断や検査ではチェックできず、最初は自覚がなく、なかなか「鉄不足」を認識できない人が多いのです。
現代の日本人に増えている「潜在性鉄欠乏」。かくれ鉄分不足。気付かない間に進行する貯蔵鉄の欠乏に注意が必要です。何だか無性にお肉が食べたいのは鉄欠乏の兆候かも?!焼肉に行くと盛り上がる人が多いのは、ヘム鉄を補給できるからかもしれません。鉄欠乏は自覚なく進行します。使い切らないうちに早めの補給を! また、背景に別の原因や病気が隠れている可能性もあります。自己判断せず、自覚できる人はしっかり病院を受診しましょう。
今あなたが飲んでいるサプリメントは、どの地域で採れたどんなものが原料になっているかわかりますか?また、その原料を加工している会社はどの国のどんな工場でしょう?
【原料にこだわり】鉄分は、格安のサプリから海外製品まで様々な製品が出回っていますが、noiは人体への影響や検査の有無、遺伝子組み換えなど様々な内容を調査し、信頼性の高い原料だけを使用します。原料1つ1つを常に調査し、きちんとソースのある明確な原料を使用します。原料から加工場所、種類、検査の有無に至るまで全て明確な高品質ブランド原料を選択し、定期的に自主調査や検査を行うようにしています(成分検査は第三者の検査となるよう外部試験機関へ委託します)。
【吸収にこだわり】吸収阻害を防ぐ為に、余計な成分は足さず、ヘム鉄だけの製品としてカプセル化しています。また、カプセルに詰める賦形剤(主成分以外のつなぎのような部分)にもこだわり、できるだけ賦形剤量を少なくし、負担がかからないようにしています。賦形剤を少なくするとコストがかかりますが、noiでは多少原価が上がろうとも、必ず品質を重視するようにしています。
【量にこだわり】ヘム鉄として900mg、鉄9mg(1日分3粒あたり)を摂ることができます。同じヘム鉄900mgでも、飲んだ後に吸収されないのでは意味がありません。また、打錠ではなくカプセル形状にこだわっています。打錠の方がコストが下がりますが、吸収にこだわるのであれば、原料をそのまま入れることができるカプセルが適しています。カプセルも、豚ゼラチンではなくHPMCカプセルを使用するようにしています(後述)。似たようなサプリは多いのですが、実は様々なこだわりが詰まった鉄分補給サプリメントです。
わたしたちは品質にこだわっており、多少コストがかかって原価が上がろうとも、自信を持っておすすめできるものをお届けできるように製造を続けてきました。noiスタッフはもちろん、家族や周囲の方、クリニックからパーソナルトレーニングジム、企業の福利厚生まで、長年ご採用いただいている鉄分補給サプリメントです。
【賦形剤】サプリメントにおける賦形剤をご存知でしょうか?賦形剤とは、サプリを飲みやすくしたり成型しやすくするために使う「有用成分以外」の成分です。(例:デキストリン、コーンスターチ、油脂等、ベースになる基剤部分も含む場合がある)日本では量や効果ばかりが強調されがちであまり意識されていませんが、【賦形剤】や【添加物】はサプリを飲むなら知っておきたい要素です。賦形剤が多いと、サプリメントを成形する時に固めやすかったり、歩留まりと呼ばれる生産数における不良品率が少なくなってコストが下がったり、店舗で軒先に並ぶ際に中の粒が割れにくくなったりといった利点がありますが、やはり、ハンバーグのつなぎのような役目のものなので、数を飲めば飲むほど、余計なものも飲んでしまうことになります。noiでは多少コストが上がっても、できるだけ賦形剤を入れない製造方法を取っています。また、賦形剤を入れる場合には、コストではなく品質で選択し、できるだけ負担のかからないように製品を作っています。
【カプセル】また、カプセルならどれも同じだと思っていませんか?飲み混む時に喉につかえる感じがしたり、胃の中で長く残っているような気持ち悪さがあったり...健康食品とはいえ、粉末が多いサプリメントは、形状によっては飲む人の負担になってしまいます。しかし、飲みやすさばかり追求していると、うまく崩壊しなかったり消化されなかったりと、製品としての性質が発揮できません。そこでnoiでは、サプリメントの形状にも非常にこだわりを持っています。noiヘム鉄は、豚ゼラチンではなく、HPMCカプセルを採用しています。HPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)は、元々は医薬品にのみ適用されていた高品質のカプセル素材であり、無色無味で、熱を加えるとゲル化(オブラートの溶けたような)して、乾燥して固まると安定性が高まります。食品やお菓子などにも使われています(最近ですと、グルテンフリーのパンケーキやみたらし団子などにも使われています)。また、飲んだ後は胃の中でもさっと崩壊する為、負担が少ないことも利点です。※noiでは豚ゼラチンハードカプセルは使用していません。似たようなカプセルに見えても、品質面で大きな差が出てきます。毎日飲むサプリメントだからこそ、負担の無いものがいいですね。
数百円で半年分も買えてしまうような、安価な原料を使ったサプリも出回るようになりました。同じ成分名で同じような見た目でも、中身が全く違うのです。noiは、たとえコストがかかろうとも、必ず高品質・高純度の原料を選択するようにしています。
「3か月分お買い得大容量ボトルを買ったけど、結局途中で飲まなくなった…」「久しぶりにサプリを飲もうとしたら湿気でくっついている…」「なかなか継続してサプリを続けられない…」こんなお声をよく耳にします。 サプリメントは食品なので、空気に触れるとどんどん 酸化します。それに、せっかくのサプリの効果も途中で飲むのを止めると半減…
noiサプリは全て1袋あたり14日分となっており、2週間ごとに新鮮な粒をお飲みいただけます。noiは1ヶ月分を超える大容量製品は作りません。サプリを飲んで酸化して老化するのでは本末転倒なのです。(弊社製品を問わず、酸化しやすい鉄は特に開封後は早めに飲み切ることをおすすめします。)鉄の主な役割は酸素を身体のすみずみまで運ぶことです。だから、特に鉄は「酸素」と結びつきやすいのです。
医療現場向けサプリメント販売経験を元に、専門家ネットワークを生かした高品質のサプリメント作りを行っています。 詳しくはこちらをご覧ください
各成分の専門家による監修を元に、成分はしっかり実感できる量を、吸収率を考えた割合で高濃度配合しています。
原料から粒まで全てグレードの高い原料を選択するようにしています。単に国産だからだけではなく抽出法等中身にこだわります。
どなた様にでもお飲み頂ける品質を重要視し、賦形剤(固める成分)も最低限に留めます。